バイオベンチャーのちとせバイオエボリューション(シンガポール、藤田朋宏CEO)は今年、「大規模生産・販売」のステージに進む事業案件を拡充する。微生物発酵による化学品製造やバイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)の生産拠点整備に乗り出す。投資規模2000億円を見込むマレーシアでの藻類の大規模培養に次ぐプロジェクトだ。大手企業の研究開発や製造を担いつつ磨いてきた先端技術を注ぎ込み、日本のバイオエコノミーを主導する企業へと脱皮する。続きは本紙で

ちとせグループ研究所内の微生物発酵による生産設備。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託業務(JPNP20011)の結果得られた

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