コーセーは、事業規模の拡大に向けて他社との協業を加速する。近年はミルボンや皮膚薬大手のマルホ(大阪市北区)と合弁会社を設立し、製品の共同開発を活発化。技術革新のスピードが速まるなか、自前にこだわれば競争力の低下を招きかねないとみて外部から研究開発資源を積極的に取り込む。業種や業態を超えたスタートアップも含むさまざまな企業との連携を模索しながら、2026年には20年比で約1・8倍となる売上高5000億円の目標達成に弾みをつける。続きは本紙で

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