サーモフィッシャーサイエンティフィックの日本法人(東京都港区)は、新型コロナウイルスのオミクロン株を検査できるPCR試薬を発売した。オミクロン株が持つスパイクたんぱく質の「Q493R」「G339D」の2種類の変異を検出でき、研究用として販売する。
 米アプライド・バイオシステムズのリアルタイムPCR装置などに用いる試薬。約1時間で変異を特定できる。

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