セントラル硝子は、次世代フッ素系溶剤として精密部品の洗浄やシリコーンオイルの溶剤など広範分野に使われるハイドロフルオロオレフィン(HFO)製品「セレフィン 1233Z」の能力を増やす。2022年10月をめどに年産1500トン体制にする。投資額、現有能力は非公表ながら、新しい建屋や設備などを導入する大幅増強になる。供給力を増やして玉不足を解消するとともに、ハイドロフルオロカーボン(HFC)からの転換を中心とする今後の内需拡大に応える体制を整える。続きは本紙で

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