スイスに本社を置く産業機械、プロセスエンジニアリング企業のビューラー(横浜市港北区)は、電極スラリーの大規模生産に最適な連続混合プロセスで、日本市場を開拓する。世界的な電気自動車(EV)の普及拡大を背景に、リチウムイオン2次電池(LiB)の設備投資が活発化するなか、高い生産性と設備投資費用の削減につながる、連続式で攻勢を強める。現在、電極スラリーの生産はバッチ式が主流。EVで先行する欧州や中国での採用実績を活用し、日本市場でも連続式の本格普及を目指す。続きは本紙で

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