大日精化工業は、酸化チタンを使用した分散液の新製品を開発した。インクジェット(IJ)印刷でプリンターの静止時の顔料沈降が課題とされるなか、これを抑制する利点を訴求。長期保管が可能かつ再分散も容易となり、紫外線(UV)硬化型の白インキ向けに提案を進める。白色度が高く透明フィルムへの遮蔽性付与に優れる点から、とくに写真印刷で優位性を発揮できると見込んで早期の量産移行を図る。続きは本紙で

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