宇津商事は国内で紙製ハイバリア素材の事業化に乗り出す。韓国の製紙大手HANSOL(ハンソル)社が開発した製品で、両社が日本市場の共同開拓について合意した。ベース素材が紙でありながら、既存の透明蒸着フィルムと同等レベルの高い酸素ガス・水蒸気バリア性を安定して発揮するなどの特徴を生かし、プラスチックごみの削減に寄与する環境対応製品として食品や化粧品包装の分野をターゲットに用途を掘り起こしていく方針。宇津商事では早期に億円単位のビジネスへの育成を目指す。続きはこちら

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