経済産業省は21日、素材産業ビジョン策定に向けた有識者会合を開催。化学、鉄鋼業界の現状と課題について意見を聴取した。化学業界からは日本化学工業協会の森川宏平会長(昭和電工会長)が出席し、化学産業のカーボンニュートラル(CN)実現には「燃料転換、資源循環、原料転換に対応した製造プロセス転換に膨大なコストを要する。個人的には設備投資だけで数兆円後半のコストがかかると考えている」との認識を示した。続きは本紙で

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