日本精工は電動車(EV)の駆動モーター用高速回転玉軸受を開発した。軸受開発では初となるトポロジー最適化技術の活用により、樹脂製保時器の形状最適化を進めることで世界最高となる許容dmN:180万以上を達成した。回転数を高めることでモーターのローター径を小さくできることから、モーターの小型・軽量化による燃費・電費の向上や航続距離延長、広い車内空間の実現に寄与する。同社では、世界的に加速するEV化を背景に2030年に売上高120億円を目指す。続きは本紙で

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