旭化成は、ヘルスケア事業で2030年に1兆円構想を掲げ成長戦略を推し進める。医薬品はM&A(買収・合併)で欧州基盤を確立して日米欧3極体制とし、2000億円超の事業体も見据え積極展開する。米企業買収で参入したバイオ医薬品開発・製造受託(CDMO)は、二重特異性抗体など次世代抗体医薬分野で市場シェアを獲得し、遺伝子治療薬などの領域への展開も狙う。医療機器は睡眠時無呼吸症を的に差別化製品とサービスで需要を取り込む。新事業の拡充も探索し、飛躍的な成長の実現を目指す。続きは本紙で

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