【上海=但田洋平】旭化成が中国でコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)拠点を立ち上げた。欧米主体に進めてきた活動を世界第2のベンチャー投資市場に成長した中国へも広げる。米中デカップリングの進展が懸念されるなか、現地のエコシステムに入り込み、素材(マテリアル)やモノのインターネット(IoT)などの分野でイノベーションの種を早期に発掘したい考え。すでに新材料などに強い現地ファンドへの出資に向け調整に入っている。続きは本紙で

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