東レは、オランダに炭素繊維複合材料(CFRP)のテクニカルセンターを設ける。東レ・アドバンスド・コンポジッツ(TAC、旧テンカーテ)の拠点内に、熱可塑性樹脂をマトリックスとする炭素繊維強化プラスチック(CFRTP)の用途開発を行うことを主眼に立ち上げるもので、欧州エアバス向けの展開強化などもターゲットとする。当初予定していた今夏の稼働開始は、新型コロナウイルス感染症の影響で若干の遅れが見込まれるものの、早期に立ち上げて顧客との開発スピードを加速し、新たな市場創出につなげていく。続きはこちら
デンカ、DX先導人材育成 現場の業務変革加...
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