稲畑産業は松井色素化学工業所(京都市山科区、安田善行社長)が開発した水分に反応し発色する機能性色素「AQUA INDICATOR」(アクアインジケーター)の用途開拓を本格化する。このほど同社と代理店契約を締結、同色素が持つ機能を生かし紙おむつなどへの利用を提案することに加え、印刷インキ化やホットメルト接着剤への添加など製品ラインアップの拡充により対象となる市場を拡大する。将来的にグローバルで10億円規模のビジネスに育成する方針だ。続きは本紙で

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