新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は28日、総額2兆円のグリーンイノベーション(GI)基金事業のうち、「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発」プロジェクトを始動すると発表した。2030年度までの10年間に総額550億円の予算を投じ、CO2排出量削減・固定量最大化コンクリートやCO2回収型セメント製造プロセスを開発する。コンクリート分野ではデンカ、鹿島建設、竹中工務店を中心とするコンソーシアムが共同提案したプロジェクトを採択。これらのプロジェクトを社会実装することで、建設活動を通じたカーボンニュートラル実現を目指す。続きは本紙で

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