政府調達を想定したドローン開発が進んでいる。昨年5月、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)プロジェクトがスタート。機体メーカーのベンチャー企業を中心に、大企業が量産や品質保証を担うかたちで開発が始まった。2021年度中の市場導入を目指す。プロジェクト終了時にはフライトコントローラーのAPI(主要標準部品のインターフェース)を公開。経済産業省は「他メーカーがこの技術を用いて多様なドローンを作れば、産業の裾野が広がる」とし、官民を挙げた『ドローン産業拡大プロジェクト』に期待を寄せる。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る