名古屋大学発ベンチャー企業のSyncMOF(シンクモフ)は、多孔性新素材MOF(有機金属構造体)を使ったガス資源利活用コンサルティング事業を拡大する。MOFの吸収・分離・貯蔵機能を生かしたガス制御技術を駆使して顧客の課題を解決する。最適なMOFの合成・選択から測定・評価、デバイス・装置への組み込みまで一貫体制を構築しているのが強み。設立から間もなく2年を迎えるが、すでに大手企業、海外企業を含め60社以上との案件が進行中。畠岡潤一社長は「世界規模の社会インフラ企業を目指す」と意気込む。続きは本紙で

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