バイオベンチャーのちとせ研究所は、人工知能(AI)によってマイクロバイオーム(腸内細菌叢)を予測し、最適な健康増進を提案するプラットフォームづくりを進めている。スマホアプリから商品や運動方法などのレコメンドを想定。プラットフォームに参加するヘルスケア関連企業は、利用者一人ひとりの健康データに基づく商品・サービスを販売し、ロイヤル顧客獲得につなげるメリットがある。2022年の本格実装を目指す。ちとせは自治体とも連携しプラットフォームの認知度を高め、実装後5年以内で100万人の利用者を見込む。続きは本紙で

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