クラレは、コンポジット(複合)材料事業を本格化する意向を固めた。経営企画室内のマーケティンググループが主導し、7月に同材料ビジネスに関する事業化調査(FS)チームを立ち上げた。9月をめどに事業横断のバーチャル組織を発足させる予定で、2022年度までに耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」をマトリックス樹脂とした炭素繊維強化プラスチック(CFRP)などの提案体制を構築する。自動車に加え、スポーツや建築分野などをターゲットに、コンポジット材料による新ビジネスの創出を狙う。続きは本紙で
NTT-AT、新規の透明光発電ガラス量産
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