コーセーのメイクアップブランド「ファシオ」が今春、7年ぶりに生まれ変わる。リブランディングにあたっては、さまざまな部署のメンバーが消費者インサイトの調査から店頭什器の作製まで、全工程に携わるという新たな運営方式を採り入れた。従来は部署ごとに業務を分担していたが、全員が一貫してかかわることで、ブランドイメージに高い統一性を持たせることができたという。中核ターゲットを20代前半に定め、ニーズや購買行動を徹底追求したのも特徴だ。カラーメイク製品の提案も強化し、新規層の取り込みを図っていく。続きは本紙で

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