旭有機材グループのドリコは、日本、中国で新規事業を開始した。旭有機材に出資する旭化成からの事業承継によるもので、日本では造水事業、中国では産業排水エンジニアリング事業を手掛ける。中国ではこの事業のために新たに新会社も設立した。ドリコは2016年にも環境薬剤事業を旭化成クリーン化学から引き継いでいる。水処理のエンジニアリングに関する領域を一手に引き受けることで、ドリコがもつ専門性と総合力を発揮して事業の強化に取り組んでいく。続きは本紙で

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