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セミナー概要

トランプ元大統領の再選の可能性が現実的なものになってきました。
本講演では、もしトランプ元大統領が再選したら何が起こるかについて化学物質規制をテーマとして日本企業への影響を大胆に予想したいと思います。
トランプ元大統領は、すでに米国第一主義政策、パリ協定離脱の可能性、エネルギー政策の見直し、 NAFTA の再交渉、輸入製品への関税などを含む様々な公約を行っています。
これらには、日本企業への影響が大きなものも含まれていると考えます。
もし、トランプ氏が再選したら、初めにバイデン大統領がトランプ元大統領からの引継ぎの時に執行を停止した法規制の復活を行い、かつ、バイデン大統領時に施行された法規制の見直しを行うことが予想されます。大統領令などの発令により、執行停止の措置をとることも予想されます。

講師

エンバイロメント・ジャパン株式会社 代表 玉虫 完次 氏

講師より受講者様へ
「本セミナーは、➀ 私の25年間の米国生活で感じた「米国とは?」、 ②化学物質規制緩和(または強化)が起こったら、製品の流通や米国工場操業にどのような影響があるか により構成されます。 私の米国経験が参加者のご参考になれば幸いです。最後に、私見であることを重ねてご了承ください。」

「化学工業日報電子版」利用者限定セミナー

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プログラム

1.私が思うアメリカとは?     1.大学生から社会人までの25年間米国に住んでみて思ったこと 2.なぜトランプ氏が支持されているのか。
3.もし再選したらどんなアクションを取るか
4.トランプ氏によるバイデン大統領の政策の見直し
5.バイデン政策の執行停止
6.トランプ氏推進の政策導入
7.化学物質規制への影響     1.リスクアセスメントの見直し
    2.サプライチェーンへの影響
    3.省エネ関連規制の見直しおよび研究費の削減
    4.輸入規則の強化
    5.EPAの予算の縮小および人員削減の可能性
    6.リスクの先延ばしによる影響
    7.その他
8.モノづくりなどへの影響
9.Q&A

開催要項

オンライン開催

受講料 無料
定員 500名(定員に達し次第、申込み受付けを締め切ります)
開催日時 2024年5月10日(金)14:00~15:50【開場13:45~】
本セミナーはライブ配信によるオンラインセミナーです
申込締切 2024年5月7日(火)17:00
主催 化学工業日報社
受講要件 セミナー申込時点で「化学工業日報電子版」にログイン可能であること
既存の「インターネットブラウザ」の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方