AGCやJX金属などが出資するノベルクリスタルテクノロジー(NCT、埼玉県狭山市)は、自動車や鉄道に搭載して省エネに貢献するパワー半導体で、次世代材料の酸化ガリウム(Ga2O3)を使ったデバイスを実用化する。第1弾として、さまざまな機器の電源に使うショットキーバリアダイオード(SBD)を来年量産予定で、設備投資へ向けて既存株主の増資による資金調達を今年度中に実施する。株式上場へ向けた準備も進めるという。続きは本紙で

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