化学プロセスライセンス業務を手がけるハイケムは、カーボンリサイクル触媒の開発を加速させる。工場などから排出される二酸化炭素(CO2)を原料に化学品を製造するための触媒で、ポリエステル2大主原料のパラキシレン(PX)とエチレングリコール(EG)製造用を開発中。2021年には新たな研究開発拠点の開設も予定する。また、現有EGプロセスは世界で初めて製鉄所に導入し、今月稼働を開始した。これを弾みに工場排ガスへの適用にも拍車をかける。続きは本紙で

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