パーム油の国際市況が急落している。主産地の一つのインドネシアが今夏に輸出規制を解除したなか、最大消費国の中国ではロックダウンで需要が縮小。加えて増産期入りしているため、もう一方の産地のマレーシアの在庫が積み上がり始め、足元は1トン当たり3000リンギット台半ばと今春のピーク時から半値に低下している。

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