日本マイクロソフトが、プロセス産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援に名乗りを上げた。クラウドプラットフォーム「Azure」を利用し、生産現場から集めたデータやIT系の経営情報などを統合。データをつないで、蓄積、加工する基盤を提供し、デジタル経営を後押しする。製造業など7業種を対象に具体的な業務シナリオを設定し、活用イメージをアピールする戦略で、各業種でノウハウを持つ責任者を起用している。独BASFなどを経て、昨年10月着任した安並裕事業開発・戦略部長(プロセス製造業およびエネルギー産業担当)は「日本にとってDX推進は急務」と話す。続きは本紙で

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