三井化学はカーボンニュートラル(CN)の実現に向け、30年までに環境基盤技術の獲得を目指す。九州大学内に設立した「三井化学カーボンニュートラル研究センター」(MCI-CNRC)において有望技術の開発が緒に就いた。水や水蒸気の電気分解などによるグリーン水素製造をはじめ、工場排出の二酸化炭素(CO2)由来のメタノール製造や化学品への誘導など多岐にわたるテーマを設定。10年間で技術成熟度レベル(TRL)3(概念実証)のステージを終え、30年以降の実証実験につなげる。続きは本紙で

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