三菱ケミカルグループ、石化はＪＶ、炭素は売却

　三菱ケミカルグループは半導体材料や電池部材、食品素材といった「機能商品」事業が軸のスペシャリティ企業に本格的に移行する。再編を表明している石油化学事業はジョイントベンチャー方式で分離する方針を固め、炭素事業は近く売却する方向だ。市場成長性と収益性の高い機能商品を世界に拡販できる組織に改革し、汎用品や日本に依存しないグローバル型高収益企業を実現する。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内