ガラス繊維の世界的大手である中国の中国巨石は、引っ張り弾性率が100ギガパスカルを超える新型ガラス繊維「E9」を開発した。一般的なEガラス繊維より36%高く、引っ張り強度は3100~3500メガパスカルで6割も高い。同社は近年、「E7」「E8」といった優れた物性のガラス繊維を相次ぎ開発し、市場投入を果たしている。さらに高物性繊維の量産技術にめどをつけたことで、風力発電用途をはじめとした多様なアプリケーションで軽量化やコストダウンなどのソリューションにつなげていく。続きは本紙で
NTT-AT、新規の透明光発電ガラス量産
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