仏サノフィと英グラクソ・スミスクライン(GSK)は、共同開発している新型コロナウイルスワクチンの第3相臨床試験(P3)を開始したと発表した。全世界で3万5000人以上を登録して行う。南アフリカ由来の変異株に対応した製剤の有効性も評価する。順調に進めば、海外で年内の供給開始も可能とみている。ワクチン大手2社の開発品がようやく最終段階の治験に進んだ。続きは本紙で

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