住友化学は1日、米国で半導体製造の精密洗浄などに使う高純度薬品の新工場を建設すると発表した。投資額は約300億円で、2024年度下期の本格稼働を目指す。高純度薬品の工場を米国に設けるのは同社として初。米政府の積極的な誘致策により半導体大手の工場新増設計画が相次ぐなか、半導体材料に強みを持つ日本の化学・素材企業の米国投資が活発化している。続きは本紙で

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