住友商事は、電子機器製造受託サービス(EMS)事業を拡大する。EMS事業子会社のスミトロニクスがベトナム事業拠点を設立し、9月から操業を開始する。ベトナム市場は「チャイナプラスワン」における中国の代替生産地として、海外からの直接投資が拡大している。その動きは米中貿易摩擦の影響から加速している。事業拠点を設けることで、成長するベトナム市場でEMS需要を取り込み、収益拡大を目指す方針。5年後に売上高100億円を計画している。続きは本紙で

現地協力会社を通じて高品質の実装基板を受託生産する(協力会社の工場内)

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る