カーボンフリーアンモニア供給体制の確立へ、周南コンビナートが動き出した。出光興産、東ソー、トクヤマ、日本ゼオンの4社が提案する「周南コンビナートアンモニア供給拠点整備基本検討事業」が、経済産業省・資源エネルギー庁が公募する「非化石エネルギー等導入促進対策費補助金」の対象事業者に採択された。年間100万トン超の供給を目指す国内初となるアンモニアサプライチェーンの構築に向け、供給インフラ整備の具体策を検討する。補助金額は非公表。同事業だけでなく、周南コンビナートでは各社が独自プロジェクトとして、実装置を使ったアンモニア燃焼実証などの取り組みも実施していく。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

セミナーイベント情報はこちら

エネルギー・素材の最新記事もっと見る