厚生労働省は、ジェネリック医薬品(後発薬)の品質確保に向けた新たな取り組みを相次いで始める。(1)GMP調査体制の強化(2)承認申請資料の適合性調査の強化(3)臨床情報(RWD)を活用した安全性確認-が柱で、新規事業として2022年度概算要求に盛り込んだ。3事業合計の要求額は2億4600万円。後発薬の品質をめぐる問題が続くなか、体制を整え、不信感払拭につなげる。続きは本紙で

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