ポリエチレンで国内トップシェアを有する日本ポリエチレンは、プラストマー(プラスチックとエラストマーの中間的特性を持つポリマー)の「カーネル」で設備のデボトルネックによる能力増強を検討する。2025年度までに現在の年産5万トンから数千トン引き上げる方針。具体的な能増規模や投資額は今後固める。同社は昨年にも、高密度ポリエチレン(HDPE)でメタロセン触媒の新製品を上市した。売上高に占める高付加価値品の比率を拡大させる戦略を加速する。続きは本紙で

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