日本電子は、ショットキーFE-SEM(電界放出形走査電子顕微鏡)の新規市場開拓を進める。分解能と人工知能(AI)技術によるライブ観察など使いやすさとの両面で強化し、先端研究から品質管理まで広く利用を提案する。ナノ粒子表面などの微細構造観察や低ダメージ観察が可能なスーパーハイブリッドレンズ(SHL)型も前面に押し出し、化学・素材分野への提案も強化。すでに大手化学企業から引き合いがあり、7月にも本格出荷を開始。ウェブなどを通じた情報提供も積極的に行い、普及に拍車をかける。続きはこちら

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