日東紡は半導体パッケージ基板・マザーボード基板の材料として展開しているガラス繊維について、第5世代移動通信システム(5G)以降のデータ通信のさらなる大容量化・高速化を見据え、低誘電正接モデルの開発を加速させる。既存の低誘電率・低誘電正接ガラス「NEガラス繊維」と比較して誘電損失を約3割強減らした「NERガラス繊維」を開発し、現在サンプルワークを実施。将来的には6Gも見据え、誘電損失を5割減らした「Dx1」、さらに高機能な低誘電正接モデルの「Dx2」も開発し、高速通信の急激な進展に対応していく。続きは本紙で

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