東ソーはポリエチレン(PE)事業の差別化比率向上で輸入品だけでなく、国内競合品との差別化も強化する。現状、5ポリマーで400グレードの品揃えを500グレード程度まで増やしたい考え。医療、食品容器など国内で強みを持つ用途でグレード拡充によりシェアを高める。半導体薬液やエチレン酢ビ共重合樹脂(EVA)の「メルセン」シリーズは海外向けも含めて拡販に力を入れる。メルセンは食品容器用途での増強を視野に入れ、リサイクル助剤用新製品開発も着実に進める。続きは本紙で

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