東レエンジニアリングの業績回復が鮮明だ。2022年3月期は3期連続の減収増益となったが、受注高は過去最高の1400億円超となった。リチウムイオン電池(LiB)製造装置、半導体検査装置の受注が大きく伸び、プラント事業では医薬品、電子材料関連が堅調。今期は増収に転じる計画で、積み上がった受注を遂行すべく生産体制の強化に取り組む。中期経営計画で描く25年度の売上高1400億円は射程に入っており、30年近傍の1700億円に向け成長事業の育成に取り組む。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

セミナーイベント情報はこちら

経営の最新記事もっと見る