東京応化工業はフォトレジストと微細加工技術を応用し開発した細胞整列デバイスを新たな収益の柱に育成する。簡便な操作で1平方センチメートル当たり10万個以上の細胞を一つひとつ整列できる製品で、1細胞レベルで遺伝子発現などを分析するシングルセル解析用をはじめ製薬会社などから引き合いが強まっている。経時変化の観察向けといった用途展開も狙い新製品投入も計画する。多様なニーズを取り込んで拡販し、次世代の重点領域に据えるライフサイエンス事業の成長につなげる。続きは本紙で
日油、米ぬか由来原料で攻勢 肝機能マーカー...
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