東北大学の井上久美准教授らは、エンドトキシン(内毒素)を短時間で簡単に検出ができる新型装置を開発し、実用化のめどをつけた。電気化学測定の手法を用い、病院などその場で30分以内にエンドトキシンの有無を判定できるのが特徴。来月にもベンチャーを立ち上げる予定で、今後、企業と提携の可能性を探りつつ、商業化への詰めを急ぐ。続きは本紙で

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