長引く新型コロナウイルス禍のなかで除菌・殺菌効果のある深紫外(波長100~280ナノメートル)光源市場が活気づいている。キーワードは「安全性」と「使いやすさ」。光源大手のウシオ電機は人体に影響を及ぼさないとされる波長222ナノメートルのエキシマランプを使う。旭化成は先月、波長226ナノメートルの深紫外線LED(発光ダイオード)は人体への影響が少ないと発表。9月から波長275ナノメートルの高出力深紫外線LEDモジュールを発売する豊田合成は、水銀ランプに代わる環境負荷の少ない光源としている。続きは本紙で

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