積水化学工業は英国にバイオ医薬品の新工場を作る。約20億円を投じる。医薬品の国際的な品質管理基準「cGMP」に準拠する設備を2022年半ばまでに整え、治験に用いるバイオ医薬品の原薬を量産する。同社はライフサイエンス分野を強化領域に掲げており、主力事業の医薬品の開発・受託製造(CDMO)を低分子薬やペプチド医薬からバイオ医薬品まで広げ、再生医療を含めた細胞培養ソリューションを新たな成長の柱にする。続きは本紙で

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