積水化学工業の加藤敬太社長ら首脳は11日、「サステナブルな社会の実現に向けて~積水化学グループのイノベーションによる社会課題の解決~」と題するオンライン会見を開いた。2030年の業容倍増を目指し事業拡大を図るとともに、50年に温室効果ガス(GHG)排出ゼロを目標に掲げるなど、持続可能社会の実現にイノベーションで貢献する姿勢を強調した。そのため社内外の融合を増やし、「社員の挑戦を促すジョブ型の人事制度に変えようと考えている」と説明。さらに「デジタルトランスフォーメーション(DX)によって間接人員を増やさず生産性2倍を目指す」方針だ。続きは本紙で

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