米国で、信越化学工業の塩化ビニル樹脂製造子会社、シンテックの新工場が稼働した。供給能力が40万トン拡大する増強だが、信越化学の斉藤恭彦社長は「すべて売り切る自信がある」と強調する。活況な住宅市場などを背景におう盛な需要に支えられている塩ビの事業環境は底堅く推移するとみられ、シンテックはこの好環境を最大限に取り込み、さらなる収益拡大を狙う構えだ。続きは本紙で

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