経済産業省は今通常国会で3本の法案を提出する。省エネ法、高度化法など5つの法律の改正案を一括したエネルギー関連の束ね法案、高圧ガス法など4つの法律の改正案をまとめた産業保安分野の束ね法案、貿易保険法改正案の3つ。エネ関連の束ね法案は、エネルギー多消費企業に、太陽光由来電気、水素・アンモニアなど非化石エネルギーの使用割合の目標策定を義務づける。産業保安分野の束ね法案は、AI(人工知能)やドローンなどデジタル技術を活用したスマート保安を推進する内容。成立すれば、いずれも化学関連産業にとって影響が大きい。経産省は2023年春の施行を目指している。続きは本紙で

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