<金属レジスト 事業化へ前進/下>

 JSRが推進するウェット系のEUV金属レジストに対して、半導体製造装置大手の米ラムリサーチが展開するのは現像液などを使わないドライプロセスのEUV金属ドライレジスト。同社はJSRと同じくベルギーのマイクロエレクトロニクス研究開発機関(IMEC)との関係が深く、2020年に蘭ASML、IMECとともにドライレジストを共同開発した。今年7月には三菱ケミカルグループの米Gelestおよび米インテグリスの材料2社と協業体制を構築し、ドライ金属レジスト材料を世界の半導体メーカーに供給すると発表。新規参入ながら次世代レジスト市場で存在感を高めていく。続きは本紙で

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