ハード・ソフト両面の柔軟性が社員間の「創発」を可能に-。スリーエム ジャパンは今春、新型コロナ禍にともなう需要増に応じて医療用アイガードの大幅増産に着手した。製造現場の発案から3週間で、既存の4倍に上る生産キャパシティを確保。既存設備のフル稼働に限らず、ほかの事業部門の製造ラインを大幅改修なく転用できた背景には、製造部門でのOJTマニュアルの充実とオペレーターのマルチスキル化があった。続きは本紙で

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