国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の各部会の報告書が出揃った。「科学的根拠」に関する第1部会が昨年夏に、「適応」に関する第2部会が今年2月に報告書を出し、温暖化が人為起源であることに「疑いの余地がない」と断言した。加えて「緩和」に関する第3部会がこのほど、21世紀末の平均気温が産業革命以前に比べて最大3・5度C上昇する可能性に言及。9月には全体を統合した「第6次報告書」が8年ぶりに公表される。続きは本紙で

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