JRCモビリティは、新規製品の市場投入を加速する。年内に生産を開始する自動料金収受システム(車載器)の新型では、電子ノイズを制御し通信および動作安定性を高めた。長野県上田市の製造拠点には自動組み立てシステムを導入し生産性向上を図る。国内向け欧州車での採用実績を訴求し米国、中国、韓国、欧州で展開する計画だ。先進運転支援システム(ADAS)の進展や自動運転技術実用化を背景に次世代品として開発したロケーターやレーダー、ソナーなどは顧客検証が進み、製品化が見えてきた。加藤謹司社長は「既存事業の成長も加え、2025年の売上規模を現状比2倍となる300億円に引き上げる」と話す。 続きは本紙で
NTT-AT、新規の透明光発電ガラス量産
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