セーレンの原糸製造子会社であるKBセーレンは、今期の設備投資を大幅に拡大する。予定額は33億5500万円と前期比4倍近い。ファクトリーオートメーション(FA)設備の更新や特高受電設備更新など工場の競争力向上や老朽化更新にかかわる案件が全体の6割を占めるが、エンプラ繊維やその他差別化原糸の増産も手がける。今期の投資額はKBセーレン発足以来2番目に大きな規模であり、主力拠点である北陸合繊工場(福井県鯖江市)を中心に資源を投入して同社の事業拡大の基盤を整える。続きはこちら
NTT-AT、新規の透明光発電ガラス量産
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